2015年10月10日

パソコンをスピードアップさせるならSSD

今、パソコンの体感速度を上げるなら、HDDからSSDに載せ替えるのが一番です。

SSDの価格は、円安にもかかわらず下がり続け、この数ヶ月で240GBクラスでも1万円を切るモデルも見られるようになってきました。
いよいよ普及期に入った感があります。

一度SSDの速度に慣れてしまうと、もうHDDには戻れなくなります。

弊社では、HDD故障での修理やOSアップグレードの際には、お客様に利用状況をお聞きし、SSDに換装するかどうかのご提案もしております。

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2014年08月01日

Windows8/8.1の無線LAN管理

Wi-Fiネタが続きます。
Windows8/8.1では、Windows7のコントロールパネルにあった「ワイヤレスネットワークの管理」がなくなってしまい、無線LAN設定情報の管理が面倒になってしまいました。
下記マイクロソフトのサイトに管理方法の説明がありますが、コマンドで管理は実用的ではありません。

マイクロソフト ワイヤレス ネットワーク プロファイルを管理する

そこで便利に使えるのが、バッファローが提供する「クライアントマネージャV」です。もともと同社の無線LAN機器用に開発されたユーティリティーソフトですが、バッファローの機器以外にも問題なく使えます。Windows8/8.1にインストールすれば、無線LAN設定情報の削除や優先順位などの変更が、画面を見ながら簡単にできるようになります。

バッファロー クライアントマネージャVの使い方

バッファロー クライアントマネージャV
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2009年06月01日

メモリの重要性

「パソコンの動きが遅い」、「起動に時間がかかる」などの原因の多くはメモリ容量の不足です。データやソフトがいっぱい入っているから、それを削除したら早くなると思っていらっしゃる方が多いのですが、それで増えるのはあくまでHDDの空き容量で、メモリ不足の改善にはつながりません。

メモリ容量は、パソコンにメモリ(という部品)を増設することで、比較的容易に増やすことができます。価格も近年はとても安くなりました。

パソコンを快適に操作するためのメモリ容量は、OSがWindowsXPなら1GB程度、Vistaなら2GB以上が目安となります。

2001年末のXP発売以降2005年頃までのパソコンのほとんどは、メモリ容量が256MBです。現在となってはこの容量では明らかに不足です。あと512MBないし1GBの増設をお勧めします。

最近はメモリ価格が下がったせいか、はじめから4GBといったふうに潤沢に搭載されるパソコンも見られるようになりましたが、2007年春のVista発売から1年間に販売されたパソコンの多くは1GB、一部のモデルでは512MBしか積んでいないパソコンがありました。Vistaで512MBというのは論外です。せめてあと1GB足して1.5GBにしましょう。

参考リンク(アイ・オー・データ機器)
http://www.iodata.jp/promo/memory/hayawakari/add.htm

posted by admin at 22:25| パソコン

2008年08月05日

Vista搭載パソコンもそろそろ買い時?

Windows Vistaが発売されて約1年半が経ちました。今年3月には各種の不具合を改善した更新版「Windows Vista ServicePack1」も発売されました。

Vista発売直後のパソコンには、メモリが512MBしか搭載されていない、ひどいパソコンもあったのですが、今年4,5月に発表された各社の中位モデルには、CPUにCore 2 Duo、メモリはようやくはじめから2GB搭載されるようになりました。
2007年モデルに比べれば、起動時間やもたつき感もかなり改善され、私も「これならVistaを使ってもいいかな」という印象を初めて(!)持ちました。

価格面でも、各社の中位クラスのノートパソコンは、今年4,5月の発表当時は15万円前後していたものが、今では10〜11万円前後と信じられないくらい下がっています。各メーカーとも、お盆過ぎから順次秋冬モデルを発表しますので、夏モデルの買い時はいまかもしれません。
posted by admin at 23:31| パソコン