SSDの価格は、円安にもかかわらず下がり続け、この数ヶ月で240GBクラスでも1万円を切るモデルも見られるようになってきました。
いよいよ普及期に入った感があります。
一度SSDの速度に慣れてしまうと、もうHDDには戻れなくなります。
弊社では、HDD故障での修理やOSアップグレードの際には、お客様に利用状況をお聞きし、SSDに換装するかどうかのご提案もしております。
「パソコンの動きが遅い」、「起動に時間がかかる」などの原因の多くはメモリ容量の不足です。データやソフトがいっぱい入っているから、それを削除したら早くなると思っていらっしゃる方が多いのですが、それで増えるのはあくまでHDDの空き容量で、メモリ不足の改善にはつながりません。
メモリ容量は、パソコンにメモリ(という部品)を増設することで、比較的容易に増やすことができます。価格も近年はとても安くなりました。
パソコンを快適に操作するためのメモリ容量は、OSがWindowsXPなら1GB程度、Vistaなら2GB以上が目安となります。
2001年末のXP発売以降2005年頃までのパソコンのほとんどは、メモリ容量が256MBです。現在となってはこの容量では明らかに不足です。あと512MBないし1GBの増設をお勧めします。
最近はメモリ価格が下がったせいか、はじめから4GBといったふうに潤沢に搭載されるパソコンも見られるようになりましたが、2007年春のVista発売から1年間に販売されたパソコンの多くは1GB、一部のモデルでは512MBしか積んでいないパソコンがありました。Vistaで512MBというのは論外です。せめてあと1GB足して1.5GBにしましょう。
参考リンク(アイ・オー・データ機器)
http://www.iodata.jp/promo/memory/hayawakari/add.htm
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